犬がご飯を食べない?3つの原因とスグに出来る役立つ対処法
愛犬のご飯の時間になりドッグフードとお皿を持つと、凄い勢いで近寄ってきてご飯を待っているうちの子に異常事態です。
ご飯が大好きで残すこともありえないのに、ある日突然ご飯を食べないのに吐くので何か病気かと凄く心配しました。
ただ、ご飯を食べないのに吐くけど下痢や咳の症状は無く、凄く元気なので様子を見て動物病院に連れて行くか考えることにしました。
犬がご飯を食べない原因には
- 飼い主に原因がある場合
- 生活環境や生活習慣にある場合
- 病気の場合
と大きく分けると3つの原因に分けることができます。
うちの子の場合、元気なのにご飯を食べないで吐いたのも、キチンとした原因があったからなんです。
原因を見つけて排除してあげる、飼い主がスグに出来る対策を取ってあげることで、愛犬も喜んでご飯を食べるようになります。
愛犬がご飯を食べない時、飼い主は焦らず冷静になって原因を探し、原因にあった対策を取ることが大切です。
愛犬がご飯を食べないのはわがままなのか?原因は飼い主かも
愛犬にご飯をあげても見向きもせず食べないから、ご飯を替えてみたりおやつをあげたりすると食べたなんてことはありませんか?
飼い主は可愛い愛犬がご飯を食べないことを心配して、ついついご飯を替えたりおやつをあげたりしてしまいますよね。
犬は飼い主の行動をわかっていて、このご飯を食べないと自分の好きな美味しいご飯を貰える、おやつを貰えるとわかってるんです。
わかって無いのは飼い主の方・・・気づかぬうちに犬のいいなりになっている危険を理解しましょう。
犬は群れで生活する本能を持っていて、犬の群れ社会は主従関係が凄く重要だともいわれています。
犬は生後6ケ月を過ぎた頃から、主従関係を意識し始め、中には反抗期が表れる犬もいます。
それは、飼い主や家族の中で主従関係の順番を決め、自分がどの位置にいるのかを確認する自然な行動なんです。
また愛犬が可愛い気持ちは凄くわかりますが、飼い主や家族が可愛すぎて甘やかし過ぎていることに気づかないと・・・
それが原因で、犬が家族の中で自分が一番上だと思ってしまい、わがまま言い放題の手のつけられない状態になる恐れもあるんです。
犬がご飯を食べないのはわがままなのか?
犬がわがままなのではなく、飼い主が気づか無い間に、わがままを許し育ててしまっていることを理解して対策を取りましょう。
犬がご飯を食べない時は、置いておけばいつか食べるかもなどと思わず、10分ぐらい置いておき食べなかったら片づける。
おやつや違うご飯をあげ無いなど、可愛そうだと思う気持ちもわかりますが少し厳しい態度を取るようにしましょう。
愛犬が可愛くて大切だと思うなら、愛犬から信頼され頼られる群れの主になりましょう。
犬がご飯を食べないのに元気な時の原因と役立つ対処法は?
犬がご飯を食べない原因は、病気や体調不良、気づかない間の誤飲、ストレスや反抗期などがあります。
病気や体調がおかしいと思った時、特に誤飲の時は命の危険があるので急いで動物病院に連れて行く必要があります。
元気なのにご飯を食べない、残す、食いつきが悪いなどの場合はストレスや反抗期などの原因が考えられます。
家族や飼い主など人間がストレスから食欲が無くなるのと一緒で、犬もストレスから食欲が無くなることもあるんです。
例えば、引っ越しをして生活環境が変わったとか、多頭飼いを始めた、お留守番の日が続いたとか時間が長くなった。
愛犬が喜ぶと思ってトリミングに連れて行った、一緒に車でドライブに行った、お散歩で知らない犬に出会ったなどなど。
飼い主が喜ぶと思ってした事も、犬にとっては強いストレスになっている可能性があるんです。
また雨の日が続き何日か散歩に行けなかったことや運動不足からストレスを感じ食欲が無くご飯を食べない犬もいます。
引っ越しなど人間の都合で生活環境が変わった時は、まずは犬が安心できる場所や環境を作って落ち着かせてあげる。
留守番など寂しい思いや強い不安感からストレスを感じたら、おもちゃで遊んだり撫でてスキンシップを取ることも効果があります。
お天気の良い日は、散歩に連れて行って公園などでコミュニケーションを取ったり、運動不足を解消してあげることも大切です。
犬は規則正しい生活習慣を好む動物ともいわれているので、散歩やご飯の時間が毎日違うなど小さな変化にも敏感に反応してきます。
ドッグフードを違う物に変えた場合も、臭覚が発達している犬は敏感に拒否反応を表す犬もいるんです。
おやつの食べ過ぎでお腹がいっぱいになり、ご飯を食べない時もあるかもしれませんが・・・(笑)
犬はその時々の感情を言葉で話すことが出来ないので、いろいろな行動で自分の感情を伝えてきます。
愛犬が元気でご飯を食べない時には、飼い主だからこそ気づいてあげられる原因が必ずあるので探して見つけ出し対処しましょう。
愛犬がご飯を食べない時!冷静に原因と理由を見つけましょう
うちの子がご飯を食べないのに吐いた原因は、ドッグフードの臭いが原因でした。
いつも同じドッグフードだと犬も飽きるんじゃないかと思い違うドッグフードを買ってみたのですが・・・
犬は規則正しい生活習慣を好む動物なので、ドッグフードを変えると敏感に反応して食べなくなる拒否反応を示したんです。
病気じゃ無い時に犬が吐く場合、お腹がすいた時に吐くという行動がありますが、うちの子の原因は、ご飯を拒否して食べず空腹になったから吐くという原因がわかりました。
我が家では、犬種や年齢制限の無い幼犬、子犬から老犬まで食べることが出来るカナガンというドッグフードを通販で購入して食べさせていました。
カリカリ系のドライフードだけじゃ無く味や食感の違う食事もいいかなと思い新しく買ったドッグフードは臭いが嫌だったようです。
早々、カナガンドッグフード正規代理店の公式サイトから注文して届いてきた、カナガンドッグフードに戻してみると・・・
ご飯を食べなかったのがウソのように、シッポを振りながら喜んでご飯を食べる姿を見るとなんだか嬉しくなりました。
カナガンドッグフードを最初に見つけて選んだ理由は、
- 人間が食べても安心な食材だけで作られているヒューマングレード
- 無添加で穀物不使用のグレインフリー
- 年齢制限や犬種の制限が無いこと
ドライフードとウエットフードの両方があったので選びました。
カナガンドッグフードの生産国イギリスはペット先進国なので犬のフードも使われている食材から管理がとても厳しいです。
日本はまだまだ犬のフードに関しては人間が食べない、食べることが出来ないような廃棄食材をペットフードの食材として使っていることが問題視されています。
大切な愛犬に安心して食べさせることが出来るドッグフード選びは飼い主の責任かもしれません。
うちの子はカナガンドッグフードを凄く喜んで食べてくれるので、嬉しそうに食べる姿を見ると買う方も嬉しくなります。
栄養バランスもしっかりしているので健康維持も安心でき、トリマーさんに毛並みが凄く綺麗ねって褒められると嬉しくなります。